ポテトのマクロでは変数が使えます。
変数とは数値や文字列のデータを格納しておく箱のようなものです。
ポテトマクロの変数では、32ビット整数型と文字列型の2つを用意しています。
整数型 -2,147,483,648 〜 2,147,483,647の値を扱える
文字列型 可変長の文字列を扱える
ポテトマクロはBasicに似た所がありますので、宣言なしに使えます。
num = 7
str = "こんにちは。"
write str, num, "日ぶりだね。"
varを使うことで、配列宣言も出来ます。
もちろん、通常変数も宣言できます。
var ary[5] //ary[0] 〜 ary[5] まで有効
var a, b, c[3]
オプション指定をすることで、変数宣言を強制することも出来ます。
option "var"
変数名の先頭に $ ドルマークを付けると、大域変数になります。
これは、関数を使用する際に、重要になってきます。
$num = 1 //大域変数
a = 2 //局所変数